春分の日を過ぎたというのに、雪の降った海野宿でございます。
2022.3.22
今日は高2息子の終業式。
学校からこんな物を持ち帰ってきました^^
誇らしくも、なんと、長野県建築士会主催の信州環境ECOコンテストで優秀賞を頂いた息子☆
高校の授業の一環でこのコンテストに取り組んでいたようです。
コンテストのテーマは
ー地域に根差した直産物直売所ー
コンテストについて詳しく知りたい方はこちら↓
長野県建築士会HP 信州環境エココンテスト
私共はこの通り、伝建地区の海野宿に暮らしながら建築設計をしているので、息子は体よく海野宿を取り上げて挑んだようです。
(実際に海野宿の町並みの中で空き地になっている場所を直売所とするアイデア!)
まぁ、親の目から見れば、かなりやっつけ仕事でやってましたが
パソコン作業が好きな息子は、外観パースなどモデリング無料ソフト(Blender)を使い、レイアウトはイラレで適当に仕上げておりました。
手描きな私とは大違い(笑)
ちなみに私は一切、ソフトの使い方など教えておりません。
Blenderすら知らない私達。。。
息子は小学生のころからノートパソコンで動画編集などやってたので、高校生となった今、アドビの学生版Creative Cloudを使って、イラレなど感覚的に使いこなしてしまう有様です・・・
また、計画も我々は手を出しておりません!
息子にアドバイスを求められた時に意見はいいましたけどね。
作品を見てもらうと分かるかと思いますが、建物のバランスにさほど違和感がありません。
建物のボリュームは息子自身で考えたものなのですが、建具のバランスなど、伝統的なデザインを無意識かつ感覚的に理解しているのに逆にびっくりでした。
参考になる建物が身近にあるのでそれを見て真似したのでしょうけども、これが大壁なマンションなどで育っていたならこうはならなかったかもしれませんね。←完全親ばかです。スミマセン
もし作品にご興味ある方は、審査結果が建築士会HPに掲載されてますのでどうぞ。
まぁ、かたい作品になってるところが我が子らしいデス。
将来はどんな道に進むのか、親が期待するようにいかないことは百も承知しつつ、どこかで期待してしまう自分がいます。駄目ですね!